名を残す!!
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先日、授業の中で「モノの数え方」の授業を行いました。
授業をしている中で、何かでみた「モノの数え方」を思い出しました。
それは、戦時中の飛行隊の方が突撃する前に話していた内容が公開されていたものだったと思います。
「牛や馬は最後に頭が残るから一頭と数え、魚は最後に尾が残るから一尾と数える。人は最後に名前だけが残るんだ。」
「だから悔いなくしっかりと名を残すのだ。」というお話でした。
これを子どもたちにかみくだいて話をしました。子どもたちは真剣に聞いてくれました。
親からもらったその体と名前を大切にして、やらないより、やって失敗することの大切を学んでもらいました。
中には涙を流していた子もいたので、日頃忘れがちな「当たり前に思うことは当たり前ではないこと」「ありがとうという感謝の気持ち」がわかってくれたような気がします。
そんな私も、忘れてしまいますので1日の中で何度も「ありがとう」と言葉にするようにしています。